釣り用2輪キャリーカートはこれ!驚きの10年使って故障ゼロ
2019/12/04 「驚きの8年使って故障ゼロ」からさらに2年が経過したので、タイトルを「10年」に更新しました。
重たい釣り具を釣り場まで運ぶのに欠かせないキャリーカート。
釣り場の行き帰りにしか使わないけど、しらぽんとしてはこだわりたくなる道具です。
安く買いたい、長く使いたい、丈夫ほうがいい、静かなほうがいい。
今使ってるキャリーカートは大満足で、多分今のが壊れても、同じものを買うかもというレベル。
物はこれ↓
今は4,000円ほどで売られてます。買ったときも確か同じくらいしたと思う。実は値段をよく覚えてないんだけど、安いキャリーカートに比べて1,000円くらいは高かったような。
このキャリーカートを使って随分経つ。というか、いつから使ってるのか記憶にもない。
ふと気になって、このキャリーカートをいつから使ってるのか、過去の写真を全部見て調べてみた。
買った当日の写真は見つからなかったけど、いろいろな釣り場の写真で、わきにひっそりと佇むキャリーカートくん。釣りの中では脇役中の脇役なんだけど、そういやいつも楽しい釣りのそばにはお前が居た。って感じで愛着もハンパない(笑)
過去の写真も紹介するけど、まずはこのキャリーカートを買うときに重視したポイントと10年間使った感想から。
目次
キャリーカートを選ぶポイントと使った感想
キャリーカートを選ぶとき、いつもの釣具屋に行ったら、数種類のキャリーカートが並んでたことを覚えてる。並んだキャリーカートを眺めながら、自分はいったい何を重視して選んだらいいんだろうとしばらく考えた。
そして考えた末、重視したポイントがこちら。
- タイヤが静かであること
- 丈夫で長持ちすること
- 安いこと
タイヤが静かであること
キャリーカートを引くときに、「ゴロゴロゴロ」と大きな音が出るのか、「スーーー」と無音なのか。この違いは僕にとっては大きい。深夜の漁港で釣り場を移動するときなど、辺りににこだまするような大きな音で移動したくない。朝が早い漁港の人たちを起こしたくないし、大きな音を出しながら歩いても疲れるし。
この走行音の原因はタイヤにある。キャリーカートのタイヤには、プラスチックタイヤとゴムタイヤの2種類があって、それは触ればすぐわかる。そしてゴムタイヤを選択するだけで、驚くほど静か。超快適。ちなみにゴムとは言っても中に空気が入ってるわけじゃないのでパンクの心配はない。
ゴムタイヤは今となっては絶対に外せない条件です。キャリーカートを選ぶときは絶対にゴムタイヤをお勧めします。
丈夫で長持ちすること
けっこうな荷物を載せるし、帰りには(釣果によるけど)さらに沢山の魚の重さも加わるキャリーカートなので、強度も軽視できない。釣り場の移動でキャリーカートが壊れでもしたら、せっかくの釣行が台無しだし。脇役のくせして釣行の成功に大きく関わるのがキャリーカートです。
こういった側面から、釣具屋で並んだキャリーカートを見ると、2,000円前後の安いキャリーカートはとにかくフレームが細くて弱々しい。安いのを買って頻繁に買い替えるという手もなくもないけど、釣り場で壊れたら最悪だし。
そういう考えから、見ていくと、今回のキャリーカートはフレームの太さがずば抜けて太く、重さも明らかに重い。要はしっかりとした材料を使っているということ。
これも今回のキャリーカートを選択するときに大きな理由になった。実際に10年以上ずっと重いクーラーボックスに重い道具箱を載せて使ってるけど、フレームには曲がりもなければあヒビもない。ほんとにあきれるほど頑丈な構造。
安いこと
安いに超したことはない。とはいっても10年間の当時は4,000円ほどしたこのキャリーカート、これが安いと感じたのかというと逆で、高いなーと思った記憶がある。
でも、10年経過した今となっては・・・こんなに安い買い物なかったなと実感(笑)
どんな物でも、購入価格だけで考えてはダメ。というのがしらぽんの鉄則です。
それがいったいどれくらい長く使えるのか、それが一番大事。
今回のキャリーカートに至っては、振り返ると10年以上という驚きの耐久性。自分でもびっくりした(笑)
キャリーカートの総評
このキャリーカート、10年以上、しかも全部海岸で使用して、現在トラブルがゼロ。
凄すぎる。
今の状態はというと、タイヤが随分減ってきた(いったいどれくらい歩いたんだw)のと、多少サビが浮いてきた程度。サビはフレームの強度に影響を与えるほどではないから、問題なし。
これから先、このキャリーカートはいったいいつまで使えるんだろ。たぶん、タイヤがすり減って無くなってしまうまで?こんな限界まで使えそうなキャリーカートとか凄すぎる。
そりゃあ愛着も沸くわけだ(笑)
ほんとにいいキャリーカートを選んだなー(^-^)
これからも頼りにしてます。
キャリーカートの過去10年の歴史
使っているキャリーカートが、いったいいつから使ってるのか調べるために、撮り貯めた写真をずっとさかのぼって、ついでにピックアップ。
頼りになる相棒ということで、一部を紹介(^-^)
とはいってもさすが釣りの脇役。写真でも自己主張は控えめ(笑)
2009年10月
2010年6月
2010年7月
2011年5月
2012年1月
2012年3月
2012年10月
2013年2月
2013年6月
2016年5月
2017年12月
2018年10月
2019年2月
2019年5月
2019年9月
2019年11月
以上、キャリーカートの歴史でした。もちろん今も現役です。
10年も使ってて、写真はこれだけかよっって声が聞こえそう(^_^;)
ほんとキャリーカートは脇役で、写真に写ってること自体が奇跡に近く、なぜそのとき写真を撮ったのかすら覚えてません(笑)
でも思い返すと、いつもいつも、このキャリーカートが荷物を全部運んでくれてたなーと実感しています。
たかがキャリーカート、されどキャリーカート。
釣り具を選ぶように、キャリーカート選びにもこだわってみると楽しいものです。
このキャリーカートをチェックしたい方はこちらへどうぞ。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。こちらのブログを見て
初めてキャリー カートを買いました。
同じタイプです。
釣りに行った後に手入れなどしていますか?
水洗いしていいのか悩みます。
コメントありがとうございます!
私はこのキャリーカート、手入れをしたことがありません(笑)
釣り場では潮風、雨ざらし、時には海水もかぶりますが、手入れ一切なしです。
ただし、保管は室内です。
手入れしていないのは、釣行後の疲れから面倒になるという部分が大きいです。
構造上、水に弱い部分などはありませんので、釣行後はざっと真水を浴びせて塩分を流し、陰干しが理想かなとは思っています(^-^)
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